高橋 幸代 (たかはし ゆきよ)
作曲家

大阪府出身、神奈川県在住。
幼少期よりヴァイオリン、ピアノ、ヤマハ音楽教室にて作曲を学ぶ。
言葉や気持ちを音楽で伝えることが好きで、将来は作曲家になりたいと漠然と夢見ていた。
中学2年のころ、母校の創立50周年記念歌を作曲する機会に恵まれ、
自分の作った曲を皆が口ずさんでくれることが嬉しく、本格的に作曲家を志す。

神奈川県立神奈川総合高等学校卒業。
2008年 東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、アカンサス音楽賞受賞。
2011年 同大学院修士課程作曲専攻を首席で修了、大学院アカンサス音楽賞受賞。
これまでに作曲を大田桜子、故 北村昭、佐藤眞、福士則夫の各氏に、
ピアノを荻野雅子、中西淑子、山口英里子、北川暁子の各氏に師事。

現在、東京藝術大学演奏藝術センター非常勤講師、
同COI拠点「障がいと表現研究」グループ特任研究員。
洗足学園音楽大学附属音楽教室 作曲・ソルフェージュ講師。
作曲グループAVANCE、(一社)日本作曲家協議会会員。

2005年より現在まで、ほぼ毎年「AVANCE」作品展にて新曲を発表。
2009年 10th Young Euro Classic(ベルリン)にて管弦楽作品《sandra -光満ちる海へ-》が、
高関健指揮、東京藝大シンフォニーオーケストラにより演奏され、ARDドイツ公共放送にて
ラジオ放送される。
ACLアジア作曲家連盟音楽祭2011 in 台北(青年作曲賞コンペティション)、2014 in 横浜、
日本の作曲家2014「U40」など、数多くのコンサートにて作品を発表するほか、
国内外にて委嘱作品が演奏されている。
(公財)サントリー芸術財団『日本の作曲家の作品』(2011~2012/2013~2014)に掲載。

2013年より、ベルリン在住の演奏家による「アンぺルマン室内楽コンサート」(東京・津和野・福島)、
2014年より、ウィーンフィル・メンバーを中心とする「フレンドシップ・コンサート」(全国ツアー)にて、
委嘱作品・編曲作品が毎年演奏されている。

2015年には、テレビ東京系列『バチカン図書館の扉』のテーマ音楽やBGMを作曲。
また、クラシック、ジャズ、ポップス、タンゴ、ミュージカルなど様々なジャンル、
ソロからオーケストラ、合唱まで多様な編成による編曲を手がけ、
合唱団や朝日カルチャーセンターなどでのピアノ伴奏も行うなど、幅広く活動している。

2016年には、藝大COI拠点での研究活動を記録した書籍『ひとさし指のノクターン~車いすの高校生と東京藝大の挑戦』(新井鷗子・高橋幸代著/ヤマハミュージックメディア)を出版。